太陽光発電システムでの売電代金はきちんと振り込みされるのかどうか?
2020年11月19日 15時56分
太陽光発電システムを契約して電力会社と連携するまでは、業者が仲介してくれますから、個人で動くことはありません。
しかし、連携が確立されて引き渡しされた後は、個人と電力会社とのやりとりになります。
でも、心配ありません。相談することがあればアフタフォローはしてくれますので大丈夫です。
基本的に管理は個人と太陽光発電システムの業者と契約しますが、振込が入ってくるのは毎月、電力会社から直接振り込まれます。
金額が違っていることや遅延することはありませんが、まあ当然のことでしょう。
電力会社はインフラを担っているのです。資金が回らないことはありませんから、安心していいでしょう。
面倒なのはパワコンの電気代金が毎月400円程度請求されることです。
これは帳簿には別勘定にしなければならないので、ちょっと手間がかかる程度ですね。
太陽光発電システム販売業者の選定の秘訣はあるの?
これは、ケースバイケースですし、相性もあるから一概に言えません。あなたのニーズがどうかです。
例えば、連絡が密にとれるような担当者がいいならば、そんな人物に巡りあうまで、さまざまな太陽光発電システム業者を探すしかありません。
最初は、いろいろな太陽光発電システム業者に声をかけるといいでしょう。
すぐに対応してくれるかどうかで、ある程度選別できます。
24時間以内に動かない太陽光発電システム業者は私の場合、ダメだと判断しました。
そして、どこの太陽光発電システム業者でもパッケージ化して太陽光発電システムを販売しています。
その商品展開を見たら、どういった会社なのかが判別できます。
安く見せるために、オプションはすべて別料金にしている太陽光発電システム業者もあります。
保険サービスもいろいろと込みになっていると価格は高くなります。でも、後で追加料金が要らないですね。
どちらもメリット・デメリットがあります。大切なのは、料金に何が含まれていて何が含まれていないのかを理解しておくことです。
あなたの性格にあったタイプを選べばいいでしょう。基本的に太陽がでていれば発電してくれるようになっているシンプルな構造です。
複雑な機械ではありませんから、それほど差がでるとは思えません。
後で金額が増えてしまうのはいやならば、高めでもセットになっているほうがいいでしょう。(私は、そのタイプにしています)。
そこでコストがかかっていますから、利回りはそれほど良いとは言えません。
ですが、対応は早いですし、サービスは充実しています。
太陽光発電システム業者も、それなりに利益を出さないと事業としてやっていけません。
安定経営をするならば利益が必要なのです。私個人も節税対策として太陽光発電システムを考えていたので、まあまあ満足しています。